旦那に浮気され、精神的にボロボロにされ、慰謝料も取れず、住宅ローンのオーバーローンで300万円も現金を支払い、挙句の果てには旦那に自己破産するから離婚しないと損するよ？って言われて泣く泣く離婚した私が、他の人も同じ悲しみに陥らないようにするため考えて辿り着いた結果…

【離婚に特化した不動産屋】を立ち上げました。
家、売る？買う？貸す？借りる？財産分与ってどうしたらいい？共有財産ってどうしたらいい？何から始めたらいい？離婚と不動産が組み合わさり、より不安になった人の相談に乗ります。
離婚に強い弁護士や離婚に強い税理士ともタッグを組んで一丸となって貴方を護ります！

そこに行き着いた私の苦い経験は…

私達の出会いは、友人の企画した飲み会でした。
彼とはすぐに意気投合して、すぐに同棲が始まり、出会いから1年で入籍しました。

旅行にも沢山行ったし、お互いの家族とも仲良くて、一緒にいるだけで楽しい。最高の旦那さんと出会えたと思っていました。

共働きだったので、お金についても困ったことはなく、結婚から2年後にはマンションを購入しました。

沢山内見をして回って、将来の子供の教育にも生活にも良い場所を探しました。
購入したのは新築マンションです。
そこはニュータウンと呼ばれている場所で、駅から3分の大規模マンションでした。
近くには大型の商業ビルもあり、スーパーも薬局も家電屋さんも映画館も何でも揃っている町で、最高に住みやすい場所。
マンションの部屋は、高層階にしたので眺望も良好！３LDKで二人暮らしには申し分なし！
ここで子供も作って、幸せな家庭を築いていくと思っていました。
この頃が幸せの絶頂だったと思います。

住宅ローンは、ペアローンを組みました。
3,080万円を２分の１ずつの持ち分にして、お互いに1,540万円の住宅ローンです。
初期費用は貯めてきた現金で支払いました。

彼は、連絡がとてもマメな人だったので、残業や出張があっても、全く浮気を疑ったことはありませんでした。
とっても仲良しだったし、最高の旦那さんだと完全に信じていました。

マンションを購入してから2年。平穏な生活を送っていましたが、携帯電話の充電器が見当たらず、部屋のどこを探しても見つかりませんでした。
彼は仕事で不在なので、一緒に探してもらうことも出来ません。
彼も同じ機種の携帯電話を使っていたので、もしかしたら間違えて鞄に入れてしまったのかも？
目の前にあった彼の鞄の中を探すことにしたのです。

すると…

A４の用紙いっぱいに、手書きでずらりと箇条書きされたものが5枚も出てきました。
【誓約書】と書かれています。
見慣れた彼の文字で、署名もされています。
一体これは…？

内容は、
・●月●日までに入籍します。
・結婚式は●月までに行います。
・結婚式は●●で挙げます。
・新婚旅行は●●へ行きます。
・結婚した後は必ず子供を産ませます。

等、もっともっと具体的に、A４の用紙いっぱいに箇条書きされた、浮気相手との誓約書でした。

それがこちらです。（原本公開します）

結婚？？え？これ、誰との約束？

震えと涙が止まりませんでした。何が起こったのか、理解が追いつくまでに相当な時間がかかりました。
怒り、悲しみ、憎しみ、寂しさ、不安、困惑、恐れ…色んなネガティブな感情が湧き出てきてパニックです。

話し合いを重ね、親も交えて会議もしました。
彼はその場で口では別れる、二度と会わないと言うのですが、
実際はこっそり会い続けている二人。

私は浮気相手を裁判で訴え、彼とは調停をすることにしました。

弁護士にも何人かに相談しました。
その中に、今思えばとても素晴らしい助言をしてくれた女性の弁護士がいました。

「彼は将来を考えたお金の使い方をしていないから、慰謝料を請求しても殆ど取れません。
あなたの大切な時間とエネルギーをかけるには、あまりにも無駄に感じます。
あなたにはまだ未来があるし、新しい出会いも仕事もある。
今までの過去に囚われずに、裁判や調停も諦めて、悔しいけど、ぐっと堪えて、
前を向いて進んでいくことをおすすめします」

その時の私には全く響きませんでした。怒り狂っていたのです。
何度も嘘をつかれて、私が実家に戻ったと思ったら、浮気相手とあの新築マンションに一緒に住み始めていたのです！まだ私の名義も入っているというのに！
許せない！後悔させてやる！そんな気持ちが強過ぎて、自分を省みることなんて出来ませんでした。

結局、弁護士を雇わずに自分で裁判を起こし、浮気相手は慰謝料５０万円払うという判決がおりました。でもそこで私は力尽きてしまい、支払われないまま今に至ります。逃げられて終わりました。
彼との調停では、彼は弁護士を雇い、あることないこと言われて私の精神はズタボロ。
不調停に終わりました。

調停中でも、住んでいないマンションの住宅ローンを払い続けなければならなくて、とにかく精神的に辛かった時期でした。
売却活動は考える余裕も、行動する余裕も無かったので、彼と彼が依頼した不動産屋に任せてしまいました。

購入したのは3,080万円。たった2年しか住んでいませんが、売却価格は2,480万円。
600万円も価値を下げて売却となってしまいました。
2年では住宅ローンも殆ど減っていません。
完全にオーバーローンです。それでも売りたい場合は、現金で補わなければなりません。
仲介手数料や、登記費用等も色々かかりますが、仕方が有りません。
早く売って、早く住宅ローンの支払いから開放されたかったので、承諾してしまいました。

次の手を考えている時に、弁護士から連絡がきました。

「彼は自己破産することになりました。このまま婚姻状態でいると、あなたにも支払い義務が発生する場合があります。自己破産するのでお金がありません。勿論慰謝料も払えませんが、早く離婚した方があなたのためですよ」

意味がわからないというか、理解し難いというか、理解したくないというか…
頭が真っ白になりました。
浮気発覚から離婚までの3年間、私が被ってきた精神的苦痛は全て水に流してなかったことにしろということ…
諦めるしか有りませんでした。
2014年に離婚。
そこから立ち上がるまでに何年もかかりました。

簡単な経緯はこんな感じです。

2007年　入籍
2009年　マンション購入
2011年　浮気発覚
2013年　マンション売却
2014年　離婚

今だから言える、立ち直ったから言える事は、沢山後悔しているということ。
あのときこうしていれば良かった…と思うことが沢山有りすぎます。

・弁護士のアドバイスに従うべきだったのでは…？
・家の売却を人任せにしなければもっと高く売れたのでは…？
・売り急いでいることを逆手に取られて安い価格になってしまったのでは…？
・もっと人を頼るべきだったのでは…？

でも、精神的に辛くて苦しい時期。そこへ不動産の売却です。
不動産なんて一生に一度と言われる程の高い買い物をしたわけで、売却についても人生初で、右も左もわからない。
自分で進めるにはいっぱい調べたり勉強しないといけない。
でも離婚も初めての事でいっぱいいっぱいになっているのに、そこまで手が回らない…

離婚って、精神的ダメージが本当に大きいです。
かなりのストレスです。

そんな時に、更に不動産の事なんて、頭が回らないです。
そこに漬け込まれ、安い金額で売却になってしまったのが私の失敗談です。

家の売却時、オーバーローンでした。つまり、売却価格の他に、ローン残債の足りない分を現金で補わなければ売ることが出来ません。
幸い、現金を用意することが出来たので、売却することが出来ましたが、用意できなかったらもっと苦しい思いを続けなければならなかったと思います。

逆に言えば、もしあの時、不動産の事もしっかり自分で考えることが出来たり、私の為に考えてくれる不動産屋に出会えていたら、購入金額から600万円も安く売却せずき済んだかもしれません。
もし、500万円の損失で済んだら？400万円の損失で済んだら？もし100万円しか損失しないで済んだら？
もしかしたら、彼は自己破産せずに、私に慰謝料を払うことが出来たかもしれません。
私も300万円も現金を払わずに済んだかもしれません。

私は、考える気力も労力も無く、人任せにした結果、慰謝料も貰えず、オーバーローンを補う為に300万円も現金を払わなければならないという、マイナスな結果になってしまいました…。

私の味方になってくれると確信できる、不動産に詳しい人に出会えていたら、そんな未来があったかもしれません。損せずに済んだかもしれません。もしかしたら慰謝料もゲットしてプラスになっていたかもしれません。

離婚が絡んだ不動産問題を抱えている人は、他にも沢山いると思います。
私は自分がいっぱいいっぱいで辛かった過去があるので、そんな人たちを救ってあげたい。
少しでも力になってあげたい。
人任せにして騙されてしまう人を救いたい。

そんな気持ちで、離婚に特化した不動産屋を起業致しました。

私は離婚の辛さを、苦しさを知っています。
だからこそ、あなたに手を差し伸べることが出来ます。
あなたの味方になって、あなたが損しないように知恵を絞って提案します。
あなたはそれに、YESかNOと答えるだけでも良いです。
負けないでください。
私がいます。
私が付いてます。

離婚って、本当に辛いです。
結婚するよりも離婚するときの方が何倍も何十倍も大変です。

でも、次の人生が待っています。新しい人生が待っています。
それはもっと今迄よりも明るい未来かもしれません。

その一歩をお手伝いさせていただきたいです。

まずはご相談ください。
財産分与はどうしたらいいのか、
今の家に住み続けるべきか、売るべきか、貸すべきか、
どうしたらいいかわからない、
離婚した後住むところをどうしたらいいかわからない、
何から始めたらいいかわからない、
そんな方はまずはご相談ください。

各種専門家とも繋がっていますので、離婚に特化した弁護士や税理士を紹介することも出来ます。

相談は今なら無料で行っておりますので、安心してご連絡ください。

代表の南雲が直接ご相談にお答えいたします。

メール、電話、ＦＡＸ、LINE、ZOOM、対面、どれでもOKです。
ご連絡、お待ちしております。

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不動産エージェント株式会社
代表取締役　南雲　美穂